スタクラ情報局
【3つの方法】北辰テストで偏差値を上げる方法と効率的な解き直し方法
埼玉県の高校入試での志望校選定や実力確認、私立高校の確約などで多くの生徒が受験するのが北辰テスト。
特に中学３年生になってからは北辰の結果で受験校を決めるほど大事な模試となります。
そんな北辰テストで着実に偏差値を上げる方法と、受験後の解き直しの方法を伝授します。
少しでも偏差値を上げていきたいならぜひ実践してみましょう！
北辰テストで偏差値を上げる３つの方法
【１番目】過去問を２回解く 解き直しが重要！
北辰テストの対策として有効なのは過去問を解くことです。
入試でも同じですがまずどんな問題が出てくるのか、どういう配点なのか、自分が苦手な分野はどこなのか把握しておきましょう。
そのためには過去問を解いてみるのが一番わかりやすくおすすめです。
ただ、一つ注意点があります。
過去問は１回だけ解いて終わりにしてしまってはもったいない。
偏差値を上げようと思ったら必ず２回分は解きましょう。
【２番目】間違いを３回潰す 直さないことが悪！
過去問を解いたらセットで行うべきことは間違い直しです。
北辰テストだけではなく問題を解いて間違えたら必ず直す。
これを徹底していくと成績は上がりやすくなります。
北辰テストで偏差値を上げていくためには間違いを３回は直しましょう。
３回直すとやり方、解き方が頭に入ってきます。
当日同じ問題は出ませんが、似たような問題や同じ単元からの問題は出題されます。
間違いを潰しておくことでそれらの問題で正解ができるようになります。
【３番目】友達に教える 自分が「先生」になる！
偏差値を着実に上げるための仕上げとして友だちに解き方を教えてみましょう。
教えるというのは意外と難しく、自分がしっかりと理解していないとできません。
また友だちに教えていく中で自分の頭の中も整理されてより記憶に定着しやすくなります。
勉強した内容は口に出したり紙にまとめたりする（アウトプット）ことで理解につながります。
覚えたこと勉強したことがちゃんと理解できているか確認がてら友だちに教えてみてください。
北辰テストで偏差値を上げる解き直し３つの方法
【１番目】自己採点をする 結果分析！
北辰テストで解き直しをするためにはまず自己採点を行わなければなりません。
自己採点はできれば受験した当日。遅くとも２日以内には行いましょう。
受験日から日にちが経過してしまうと内容を忘れてしまったり解き直しをする時間が無くなってしまったりします。
しっかり解き直しをして次回の北辰で偏差値を上げるためにも、まずは自己採点をして自分自身の結果を振り返りましょう。
【２番目】間違えた問題にチェックを付ける
実際に解き直しを行うときは自己採点の結果を見ながら間違えた問題にチェックを付けていきましょう。
チェックがついた問題が直すべき問題です。
チェックを付けるときに迷った問題なのか、それとも全然わからなかった問題なのかテストを受けた時の状況を思い出しながらやっていくとより効果的です。
５教科全ての間違えた問題にチェックを付け終わったら各教科それぞれ解き直しをしていきましょう。
【３番目】間違えた原因を考えながら直す
解き直しをするときのポイントとしては、間違えた原因を考えながら行うことです。
計算ミスなのか、問題の読み間違いなのか、知識不足なのか、時間がなかったのか、はたまた全く歯が立たない問題だったのか。
間違いにも原因は様々考えられます。
そしてその原因によって取るべき対策も変わってきます。
計算ミスや問題の読み間違いであれば次回以降は同じミスをしないようにすればいいですし、知識不足が原因であればその単元の復習が必要になります。
解き直しをしつつ次回以降どんなことに気を付ければいいか、どんな対策が必要なのかを考えて実行しましょう。
そうすれば北辰テストを受けた価値が大きく上がります。
北辰テストの対策や分析はスタディクラブまで
偏差値を上げる３つの方法と解き直しの３つの方法を実践すれば北辰テストの偏差値は上がりやすくなります。
冒頭にも書きましたが中学３年生にとって北辰テストは本番の入試と同じぐらい重要になります。
少しでも偏差値を上げて目標に到達できるようにしっかりと準備、分析を行いましょう。
一人ではなかなか準備、分析ができない人は学校の先生や塾の先生を頼ってみてください。
与野・さいたま新都心周辺、戸田・戸田公園周辺の方はスタディクラブまでお気軽にご相談ください。
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