スタクラ情報局
2025.09.17
「【最新情報】令和9年度埼玉県公立高校入試 面接のポイントと準備法
令和9年度入試から受験生全員が必須となる面接試験について、現段階で埼玉県教育委員会より公表されている内容をまとめています。
埼玉県公立高校入試 面接のポイント(令和9年度~)
令和9年度の埼玉県公立高校入試から、すべての受検生に「面接」が実施されます。面接では「学力」だけでなく、これまでの経験や意欲、将来に向けた考え方を自分の言葉で伝えることが重視されます。
面接の目的
「知識・技能」だけでなく
「思考力・判断力・表現力」や「学びに向かう力・人間性」を含め、総合的に評価するため。実績よりも「なぜ取り組んだのか」「どんな思いで続けたのか」「そこから何を学んだのか」が大切です。
面接の流れ
My Voice(マイボイス)
→ これまでの経験や将来への思いを1分半~2分程度で自分の言葉で表現する。質問・応答
→ 面接官からの質問に、自分の考えや感じたことを答える(約3~6分)。
形式は学校ごとに異なり、個人面接または集団面接となります。
準備の仕方
自分の中学校生活を振り返る(授業、部活動、行事、地域活動など)
「なぜその活動に取り組んだのか」「何を学び、どう成長したか」を考える
「これからの高校生活でやりたいこと」や「将来の目標」も整理する
上手に話す必要はなく、自分の言葉で表現することが一番大切です
自己評価資料について
出願時に「自己評価資料」を提出(得点化はされない補助資料)
活動や努力、興味関心、学んだこと、将来の夢などを自分の言葉でまとめる
キャリアパスポートや日頃の記録を活用して作成する
保護者の方へ
面接は「話の上手さ」や「特別な実績」を評価するものではありません。
子どもが日常の中で努力したことや感じたことを、自分らしく表現できるよう、家庭でも対話を通じてサポートしていただくことが大切です。
詳しくは埼玉県教育委員会のHPをご覧ください。
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