スタクラ情報局
【速報！】 英検に新設級が導入！ 2級と準2級の間に新しい級が作られる！？
日本英語検定協会が9月29日、現在の英検2級と準2級の間に新しい級を導入することを発表しました。
英検で新たな級が作られるのは31年ぶりで、2025年度からの運用開始となる見込みです。
この記事では新しい級の概要とスタディクラブでの英検対策の取り組みについてお伝えします。
新級導入の背景
今回新しく導入される級は、現在の2級と準2級の間となります。
英検に新しい級が導入されるのは31年ぶりで、2025年度から運用開始となる予定です。
今回新しい級を導入させる背景としては、5級から準2級の難易度と比べて2級の難易度が高いといった声が多かったことが挙げられています。
実際に5級から準2級までは各級の合格までに要する期間がおよそ1年間であるが、準2級合格者が2級に合格するまでに約2年近くかかっているといったデータが公開されており、2級と準2級には大きな差があることが指摘されています。
この間に新しい級を導入することで2級へのハードルを緩和し、より細かく英語学習のステップを踏めるようになります。
新級導入により学習目標が立てやすくなる
英検のレベルは準2級を高校1年生、2級を高校卒業程度と認定されており、ここに大きな壁がありました。
新しい級は高校2年生レベルになることが想定され、高校2年生に求められる英語力を示す指標となります。
これにより具体的な達成目標が立てやすくなり、高校生の英語学習の目標設定やモチベーションUPにつながっていくことが期待されます。
また新しい級が導入されることで大学受験への影響などにも注目です。
スタディクラブでの英検対策
上記のような動きからも英検取得は今後も受験に向けて最重要事項の1つとなっていきます。
したがって計画的に英検の取得をしていかなければなりません。
スタディクラブでは英検対策アプリaim@を活用して多くの生徒たちに英検対策を実施しています。
aim@で行う英検対策は5級から準1級までの英検で必要な4技能のうち3つ（リスニング、ライティング、リーディング）の対策が可能です。
またスピーキングについても教室スタッフの方でフォローを行っております。
さらにAIを駆使したライティングの自動採点や、正答率から苦手単元の繰り返し演習できる機能も充実しています。
実際にスタディクラブ与野校、戸田公園校では多くの生徒が英検対策を受講し検定取得に向けて学習を進めています。
英検の勉強の仕方や合格のコツ、aim@の活用方法など英検に関するお悩みはお気軽に各スタディクラブの教室までご連絡ください。
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