スタクラ情報局
2019.12.09
センター試験2020年【令和2年度】の志願者数が確定 受験者数の予測も
令和2年度【2020年】のセンター試験の志願者数【確定】と受験者数【予測】
2019年12月6日、大学入試センターが令和2年度(2020年)のセンター試験の志願者数を発表しました。志願者数は557,698人で前年度より19,132人減少となりました。
2020年センター試験 志願者数等の概要
志願者数について
全体:557,698人(前年度比-19,132人)
現役生:452,234人(前年度比-12,716人)
既卒者:100,376人(前年度比-6,306人)
高卒認定等:5,088人(前年度比-110人)
現役生が前年比で2.7%の減、既卒者は、前年比で5.9%の減少となっています。
現役志願率(令和2年3月に高等学校等を卒業見込みの生徒のうち、センター試験に出願した生徒の割合)は、43.3%となり、昨年よりも0.7%減少しました。
センター試験 受験者数の予測
平成27年度~平成31年度の過去5年の受験率は、95%前後で推移しており、2020年のセンター試験の受験者数は、53万人程度になると思われます。
センター試験利用大学・短期大学数について
2020年センター試験の利用大学数は、過去最多の858校(前年度より6大学増加)になりました。
内訳は、国立大学が82(増減なし)、公立大学が91(+1)、私立大学が533(+2)、公立短期大学が13(増減なし)、私立短期大学が139(+3)となっています。
参照元:大学入試センター