スタクラ情報局

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2021.05.02

【埼玉県公立高校入試分析】 過去6年間の平均点を割り出してみた!

夏期講習の塾選びにおいて重要なのは、やはり「受験対策につよい!」「テスト対策につよい!」ということではないでしょうか?

スタディクラブでは、過去の入試の分析や、埼玉県内の公立中学校のテスト問題を分析させていただき、的確な進路指導や、勉強の仕方を指導します。

そのために、まずはしっかりと情報を分析することが重要です。ここでは、過去6年間の埼玉県公立高校入試の平均点を掲載します。

詳しい問題の傾向や、対策の仕方は最下部にお問い合わせ先がありますので、お気軽にお問い合わせください。

塾長(代表)が責任をもって個別での無料カウンセリングを行わせていただきます!

数学が易化傾向。取れる問題を確実にとる!!

教科書に基づく問題が増え、難問奇問は減少傾向にある数学。

平成31年度まで、「埼玉県の数学」は、学校教員も悩ませるほどの難問が出題されていたのが事実です。

また余談ですが、とある公立中学校の数学の教員から「学校で教えている数学と入試における数学の問題が乖離しすぎている」とクレームが教育委員会に寄せられたという情報も耳にしています。

そのせいもあってか、令和2年度入試における数学の入試問題から大きく数学は変更されました。

スタディクラブにて数学の入試問題分析した時の衝撃を今でも覚えています。「あまりにも基本に忠実すぎる・・・。」と全スタッフが感じたからです。

直近二年間は、数学においての難問奇問は減少し、学校教員の指導をしっかりと演習量に変えていくことで、当塾でも好成績を残す生徒が非常に多くなりました。埼玉県の数学は、「とれる問題を落とさない」勉強方法で、しっかりと対策できる科目に変更されたと言っても過言ではないでしょう。

とはいえ、まだまだ学校ワーク問題レベルでは、埼玉県入試における数学は太刀打ちできません。単純に抑える問題の演習だけにとどまらず、やはり「でそうな問題」を「効率よく勉強する」ことが、塾に通う条件(オンライン含む)としてとても重要なことといえるでしょう。

その勉強方法を「人の指導×ICT指導」で行うのが当校の特徴です。ご興味の有られる方はどうぞお問い合わせください。

「英語」リスニング得点が、入試の合否を左右する。

下記は、以前「入試分析」にて記事にした内容ですが、英語の得点力の要は、「英語耳」を創ることにあります。

スタディクラブでは、今夏より「オンライン英会話」も導入し、徹底的に「リスニング力」を養います。

埼玉県入試の得点力の根源は、「英語」にあることが分析により明確になり、「文法問題の易化」傾向が予測され、

「活きた英語力」が今後問われます。

オンライン英会話によるネイティブスピーカーによるマンツーマン指導で、この夏で「英語耳」をしっかりと創っていきましょう!

【英語】:学力検査問題

・小問が6問から5問に減少。

・出題形式に大きな変更はないが、リスニングでの配点28点と会話文配点30点が埼玉英語の軸になる。

最終最後の受験科目となる「英語」の得点力の原則は「集中力」にあります。 最初のリスニング配点28点をしっかりとれるかどうかで、その後の問題を解く力も変わってくるのではないでしょうか?

今年度の埼玉県公立高校入試の英語に関しては、大学共通テストの英語入試ほどの斬新さはなかったものの、「英語を英語として聞き取る力」=「英語耳」の重要性を顕著に表しているリスニング傾向になっていると言えます。

時間をかけてゆっくりと・・・という英語力では、徐々に対応しきれなくなっている英語の、得点源は「会話文」の理解力にあるともいえるでしょう。 決まり切った定型文の暗記ではなく、活きた英語の表現フレーズを今後の対策問題として演習していくことが求められます。

英語4技能の一つである「Speaking」が埼玉県入試に問われるのも、間もなくだと感じます。 今年度の受験生で英語に不安を抱える受験生は、早期に英語の復習と高校予習に取り組みましょう。

 

 

【英語】:学校選択問題

・英語記述問題がなくなり、日本語記述問題が出題。 (コロナウィルスの影響??)

・出題範囲外となった単元の影響もあるのか、2年生単元範囲の出題が増えた傾向。

・昨年と比較すると、長文50行が43行となり、比較的読みやすい長文内容に変更。

英語を暗記だけで乗り越えてきた受験生には、厳しい試験内容となったのではないでしょうか? 逆に英文に触れる機会を、日々設けてきた受験生にとっては、昨年の入試過去問題と比較してみても、読みやすく説きやすい問題も多かったことではないかと思います。

学校選択問題の英語に求められるのは、中学校で習う英文のフレーズをどれだけ「書ける」か? =「英作文力」にあると言えます。

穴埋めをただこなすだけでは、得点力にはならず、英文として成立させる「文型」の知識が必須となります。

第5文型までを容易に判断できる力と、やはり通常学力検査でも求められる「リスニング力」が必須となると言えるでしょう。 埼玉県公立高校入試に求められる英語力は他県と比較にならないほど高いものが求められるので、今後も要注意です。

 

 

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