スタディクラブ情報局

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小中学生プレゼンテーションワークショップを実施しました【羽村市教育委員会後援】

スタディクラブ羽村校は、2019年6月15日に羽村市コミュニティセンターにて、羽村市教育委員会後援「小中学生向けプレゼンテーションワークショップ」を実施しました。

今日からキミが羽村観光大使。羽村の魅力を再発見!

「伝えたいことを伝える」という、当たり前のようでいてなかなか難しいコミュニケーション。激しい時代の変化やグローバル化する日本においてますます自己表現力が重要となります。今回のワークショップでは楽しく効果的に「プレゼンテーション力」を身につけてもらう為、「今日からキミが羽村観光大使。羽村の魅力を再発見!」と題し、羽村市内の小・中学生が、羽村の魅力を自分なりに考え、プレゼンテーションをしました。

プレゼンクリエイター前田鎌利さん

今回のワークショップでお招きした講師は、最新著書「プレゼン資料のデザイン図鑑」をはじめ著書累計21万部を突破した前田鎌利さんです。2010年にソフトバンク孫正義社長(現会長)の後継者育成機関であるソフトバンクアカデミア第1期生に選考され初年度第1位を獲得。孫社長のプレゼン資料づくりも担当されていました。2016年7月に株式会社固を設立され、ソフトバンク、ヤフー、ベネッセコーポレーション、Jリーグ、UQ、SONY、Panasonic、日テレ、松竹、TOPPAN、OKI、ニトリなど200社以上の企業・団体などで講演、企業研修などを行うなど、大人気の講師の方です。

ワークショップの流れ

今回のワークショップの流れです。

①講義(講演+テーマ説明)20分

②ワークショップ(テーマの深堀)20分

③スライド資料作成(iPad)40分

④発表(30分)

⑤まとめ(総括)10分

鎌利式プレゼンのポイント講義

まずは、前田鎌利さんによるプレゼンテーションのポイントについての講義からスタートです。プレゼンテーションの考え方を教えていただき、自分の念い(おもい)の伝え方を学びました。写真を使って、相手にプレゼン内容を直感してもらい、ワクワク感を掻き立てる手法やプレゼン冒頭で相手の「共感」を得るために、「数字+質問」を活用する「つかみ」などの効果的なテクニックも教えていただきました。前田鎌利さんの地元である福井県鯖江市の魅力を伝えるプレゼンテーションを実演していただくことで、参加した子供たちも具体的なイメージがつかめたようです。

個人ワーク

講義のあとは個人ワークを行いました。

羽村市観光大使プレゼン資料記入シート(今回のワークショップ専用のブレストシート)を使いテーマを深堀し、考えを整理していきます。誰に伝えたいの?何のために伝えるの?いちばん伝えたいことは?相手にとってのメリットは?参加した子供たちが羽村市の魅力を伝えるために真剣に考えました。今回のワークショップでは、iPadを使用し、Googleで必要な情報を検索して調べることも併せて学んでいきました。

スライド資料作成

テーマの深堀、考えの整理ができたところで、発表用のスライドの作成を行いました。今回はiPadで、Apple社がリリースしているKeynoteを使いスライドを作成しました。参加した子供たち全員が初めての挑戦でしたが、前田鎌利さんやアシスタントの佐藤勝彦さん指導のもと、画像の編集手法やテキストの音声入力の手法など、大人顔負けのスキルもあっという間に身に着け、8枚のスライドに念い(おもい)をまとめました。

グループ内で全員が発表

完成したスライドを使って、グループ内で全員がプレゼンテーションを行いました。前半の講義で学んだポイントをしっかり活かして、聞いている人がつい惹き込まれる「伝わる」プレゼンテーションを全員ができるようになりました。グループ内の他のメンバーが発表する際の聴き方も全員素晴らしかったです!ひとりひとり発表が終わると拍手がわき、初めて会ったもの同士ながら、いつの間にか互いを理解しあえる関係性が出来上がっていました。

グループ代表者が全員の前で発表

各グループの中で、選ばれた代表が全体の前でプレゼンテーションを披露しました。今回のワークショップは、多摩ケーブルネットワークさんやダイヤモンドオンラインさんなどの取材もあり、カメラの前で緊張した様子でしたが、さすが代表に選ばれただけあり、見事な「つかみ」から惹きつけ、わかりやすく伝わる内容ばかりでした。そしてなんといっても地元・羽村への愛がいっぱい詰まった内容で、その場にいた全員の心があたたかになりました。

まとめ(総括)

各グループ代表者の発表が終わると、最後に前田鎌利さんからの総括があり、参加した子供たちの念い(おもい)も聞くことができました。スライドの作成技術や話し方のテクニックだけではない、プレゼンテーションの本質について改めて考え方を確認することができました。そして参加した子供たちには、自分自身で地元・羽村の魅力を調べて人に伝えることで、郷土への愛が深まり、地域に貢献したいという念いが湧き上がってきたようです。

今回のワークショップでは、保護者の皆様も多数ご来場され、積極的に参加していただきありがとうございました。発表の機会こそありませんでしたが、講義・テーマの深堀からスライドの作成まで、子供たち同様に、熱心に参加していただきました。終了後に実施したアンケートでも親子ともにたいへん満足したというご回答をいただきましたので、ご家庭に戻られてからも今回のワークショップについての会話が弾まれたことと思います。

アンケート結果からも、今後もこのようなプレゼンテーションのワークショップを開催してほしいというご意見を多数いただきました。スタディクラブでは、その他のイベントも含め、子供たちの未来につながる価値ある企画を今後もご提供させていただき、地域貢献を果たしたいと考えていますので、ぜひご期待ください!